スポーツは楽しむことが大切
スポーツは楽しんでやるのが一番だと思います。対戦相手があるスポーツだと、どうしても勝敗にこだわってしまうのですが、勝敗は二の次だと思います。どちらかが勝てば、どちらかが負けます。勝敗にこだわりすぎると、負けが続いたときにやめてしまうと思うのです。もちろん、練習をしっかりやることは大切です。練習をしっかりやったうえで負けたときは仕方ないと思います。負けがあるから勝ったときにうれしいのです。勝ち負けよりも、スポーツをすることにより体が丈夫になることや、周りとの協調性が身につく、といったことに目を向けるべきでしょう。野球やサッカーといった団体スポーツでは、つい熱くなってしまいます。それが良いところでもありますが、練習のやりすぎには気をつけたいものです。水分補給もこまめにやって、休みながら練習するべきでしょう。私が小さいときというのは、スポーツの最中に水分補給をしてはいけないと教わりました。ですから、のどが渇いても我慢していたのです。しかし、それは危険なことだということがわかってきました。やはり、体の欲求には素直になった方がいいということです。スポーツは真剣に打ち込むからおもしろいという側面はありますが、楽しむことを忘れてはなりません。